95歳のご利用者様、A様。
先日、肺炎のため入院されました。
週3回来所されており、
同じ曜日をご利用されていた方々も姿が見えないことに
心配されていました。
そのA様が、退院して再び来所される日がきました。
お迎えに行くと、いつもの『すまんな~』のお声。
つい笑ってしまいました。
少し斜めにかぶった帽子。
身体の半分の長さのある杖。
ゴムのゆるいズボン。
片方それぞれ種類の違う靴下。
ボタンの掛け違ったシャツ・・・
いつもと同じでした。
そのことに、私はまた安心しました。
そして、他の方々も来所され、A様のお姿を見て、
『お~!!!
来たか!やっとやの~!!』と盛り上がって色々お話されていました。
何よりも少し痩せておられましたが、満面の笑みで
『やっぱり、ここがええの。
また頼んでおくよ。すまんよ。』
と仰って下さいました!
95歳 肺炎からの復活!!
私達もすごいな!と思いました。
お強いですね。
今では食事もしっかり召し上がられ、
よく話し、よく笑い、他の方々とも野球話を楽しまれています♪