以前腎移植をされた利用者様の記事を書きました。

先日その利用者さまのお宅に定期訪問に伺いました。

術後、暫くは頻回な通院が必要だったので通院や家事のお手伝いをさせていただいておりました。

 最初の頃は少しの事でも感染し入退院を繰り返され

「本当に腎移植をして良かったのか？」

と思い悩み腎提供をしてくれた家族さんに心無い言葉で傷付けたりもされたそうです。

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しかし、ようやく体調も落ち着き今では全く感染も無くなりとてもお元気になられたのです。

それに今まで透析に明け暮れていた頃とは違い、どんどん欲が出てきたとのこと。

とっても素晴らしいことですね。

今は定期的に歯科や整体に通い女磨きにも精を出されています。

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体力も付き30分程度の歩行も可能になり家族の幸せを願いお参りにも足繁く通われるようになりました。

自分に余裕が出来て周りの幸せを祈ることができるようになったと喜んでおられます。

そして今回めでたく介護サービスを卒業される事が決まったのです。

嬉しい反面、寂しさもありましたが、このようなお別れは初めてです。

でも、コレが本当の介護サービスの素晴らしさだと実感しました。

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今まで大変お世話になりました。

これからもお元気で皆の希望の星であり続けて下さいね。