みなさんこんにちは♪ イチハラです。
調べ物を色々していたら、国際協力物資を送りたいけどわからない・・・
という人が多くいることを知りました。
中には、「古着なんて、送っても迷惑だから捨てた方がいい。」や
「阪神大震災の時もゴミのような衣料がたくさん送られて処分に困った」など
物資の寄付に関して、否定的な意見の方が多いようです。
確かに、ゴミのような衣料を送ることはタブーです。
「自分ならこんなボロボロの服着ない。」と思うような服を人様に差し上げるのは大変失礼なことです。
然るべき団体を通じて、きれいな状態の古着などの物資をお送りすることは迷惑にはならないです。
ただ、その受付場所までの郵送料と、※アフリカ等への輸送費用はかかります。
(※団体によって一箱あたりの輸送費用は違いますがだいたい2000円~2500円程度です)
現地で調達した方が安くつくし、配達する人の手間もかからないのでは?と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
現地で必要な衣料や食料を調達することは、一部の流通業者だけを潤し、
また、物価上昇(インフレ)などを起こす一因にもなり、貧困に困っている方を余計
苦しめることにもなるそうです。
ここに、国際協力物資を扱っている3つの団体の連絡先を載せておきます。
私はいつもマザーランド・アカデミー・インターナショナルにお願いしています。
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<マザーランド・アカデミー・インターナショナル>
〒140-0004
東京都品川区南品川5-16-14
※資料の請求は往復はがきをお出し下さい。
電話:03-3450-5829
※電話受付時間は昼間は港での作業のため、平日夜9時~10時となります。
<国際協力NGOセンター>
電話:03-5292-2911
<日本救援衣料センター>
電話:06-6271-4021
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UNICEF経由でこれらの団体を紹介して頂きました。
物資の輸送をお考えの方はご連絡してみて下さい。
詳しい資料を送って下さいます。
送り方も細かく載っています。
(送り方・費用・受付物資など団体によって違います。)
マザーランドの場合、受付物資は
缶ミルク・米・新品中古衣料全般・毛布・絆創膏や脱脂綿・家庭用常備薬・砂糖
石鹸・文房具(鉛筆消しゴムは新品のみ)・ベルト・下着(新品のみ)・タオル・タオルケット
シーツ・オムツ・各種カーテン・布(30cm角以上)・バッグ・ビーチサンダル(新品に近いもの)
靴(ヒールなし)・おもちゃ(戦争に関するものは不可)・子供用楽器・図鑑(絵が多い子供用)
割れない食器・風呂敷・ボール(新品に近いもの)・裁縫道具・ぬいぐるみ
になります。
会社スタッフからも物資を募って、毎月お送りしているのですが、
未だに「これ送っても大丈夫かな?」と悩むものもあります。
その時は電話してお聞きすると気持ちよくお答えして下さいます。
以下、マザーランド・アカデミー・インターナショナルの資料より一部抜粋しました。
ご参考下さい。
<活動の目的>
1.命は全て等しく尊ばねばならないことを大人が子どもたちに行動で伝えるため。
2.他人のために汗と涙を自然に流せる人間、本当の国際人、本物の大人に子どもたちになってもらうため。
3.人間は”知恵の使い方を間違えてはならない。””冨の使い方を間違えてはならない。””他人にために当たり前に働くことが人間であるための前提条件である。”ことを子どもたちに伝えるため。
4.テーブルは違っても、同じ量・同じ質の食糧を得る権利が全ての子どもたちにある。そうすることが大人の義務であることを示すため行動し活動しています。
<資料抜粋>
・・<略>・・物資を運ぶ国際協力団体が減少し、マザーランドの現地事務所は国連高等弁務官事務所や赤十字、他のNGOの現地事務所から絶えず物資の供給を要請されています。
1日に約9円節約して、輸送協力金を準備して頂き、1年に1度皆様の家から現地の子どもたちのもとへ、りんご箱1箱に入る、一握りのお米、衣類、雑貨を送っていただく方が3万人集まれば、今アフリカから来ている要請にも、新たに発生した緊急支援地域からの要請にも十分応えることができます。
ご協力をお願い致します。
マザーランド・アカデミー・インターナショナル
(命の等しさ尊さを行動で子どもたちに伝える母の会)