ご家族の介護負担の軽減を図る為に、
月に1回、2泊3日でショートを利用されている利用者さまがおられます。
その方のお嫁さんより「○月のショートを少し延ばして欲しい」と依頼がありました。
伺うとご友人と何十年かぶりの海外旅行に行かれるとの事。
普段は熱心に介護をされているというのが大前提ですが、
こういうお話を伺うととっても嬉しくなりますし、安心するのです。
これからも続くであろう介護を息切れせずに行っていただくには、息抜きが必要ですものね。
そんな旅行の話を聞いた利用者様から一言。
「大丈夫か?小遣いやろか?」と。(笑)
その一言にお嫁さんも大変喜んでおられました。
普段からお嫁さんが頑張っておられるからこそ出た温かいお言葉ですね。
素敵なお話でじーんときました。