「前回、お父さんの連絡帳にウエフネさんが書いてくれていたやろ
あれ読んで、お父さんのデイでの様子が良くわかったわ。(*^_^*)
前にも連絡帳に書いてくれていたやろ。
ああ、こんな風な歩き方しているんやなって
よくわかったから
昨日ケアマネさんが来た時に、ウエフネさんが書いている連絡帳を見せたんよ。
ケアマネさんが読んで、やっぱりね・・・と言って納得していたわ。」
・・・とある利用者様から声をかけて頂きました。
先日、愛の家社員がブログで書いていた
”連絡帳のこぼれ話”を思い出しました。
連絡帳の大切さ。
ほんの数行しか書く欄がないので、
家族様が読まれた時に言葉足らずで誤解をうむ時もあります。
読み取り違いがありお叱りの返事が返ってくる時もあります。
書き忘れ、書き間違えをご指摘いただくこともあります。
一生懸命書いても家族様も利用者様も誰も読んで下さっていない時もあります。
利用者様の自筆で返事を書いて下さっている時もあります。
ご家族様から利用者様の報告やお願いを書いて頂いている時もあります。
毎回、帰る前に連絡帳をお返しするのですが、
すぐに鞄に片づけてしまう方。
連絡袋からだして読んでおられる方。
家に帰ってから読まれ、次回ご来所して下さった時にお返事下さる方。
十人十色です。
デイに異動になって間もないころ
少し気になる利用者様がいらしたので、連絡帳に心配していることを書きました。
ご来所された時に何も言わず、私をぎゅーっと抱きしめられ(女の方です)
耳もとで「ありがとうね!!」って言って下さった事がありました。
あの時は利用者様から大きなパワーを頂きました。
連絡帳に書く数行の文章の大切さ。
そして、利用者様から頂いているパワーを大切にしながら
また明日から頑張らなくっちゃ。