1番残念な介護とは・・・
上から目線の介護
のような気がします。
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どう考えても、
介護者が上の立場に立つのはおかしいこと。
相手は無条件に人生の大先輩です。
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例え動けなくても話せなくても徘徊されてても
皆さん人生の大先輩です。
敬う気持ちを忘れずいきましょう!
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謙虚に、
ささやかに、
さりげなく
利用者様の笑顔を引き出すことに努める。
それがデキル介護士さんなんだろうなと
思う今日この頃。
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でも介護って難しいものだと心底思います。
普通の接客業なら、お客さん側の立場になる機会はあります。
だからお店に立ったとき、
お客さんの気持ちがわかるからきめ細かなサービスの提供もできます。
それはとても簡単なことです。
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が、介護業は、介護される立場になったことがない人達が
介護するわけです。
介護を受ける人の気持ちがわからないまま・・・
いくら頑張っても想像の域を出ないわけです。
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私達がいつか介護を受ける側になった時
初めて気づく何かがあるのかもしれませんね。