先日、漫才コンビ
ピースの又吉さんの著書「火花」という作品が直木賞を受賞しました。
以前より直木賞候補!と言われていながらも何故か手に取る気持ちにならなかったのですが、受賞のインタビューの際、喜びの言葉と共に「恥をかいてもいいから二作目を書きたい」との言葉がすごく印象的で、潔いなと思いました。
確かに大きな賞をいただく事で、周囲の期待は否応なしに高まります。
でも実際、なかなか期待に応えられない事も多いように思いますし、様々なプレッシャーで潰れてしまう方もいるんじゃないかと思います。
それでもいい。
恥をかいてもいいから二作目を書きたいという気持ちが、「火花」を読んでみたいという気持ちにさせられました。
漫才界から初の快挙らしいです。
やはりお笑いの方って多才ですね。
また読んだら感想をお伝えしますね。