昨日、大阪都構想の賛否を問う住民投票が行われました。
結果は皆さんご存知の通り反対多数で大阪都構想が廃案となりました。
結果は真摯に受け止め何か言うつもりはありません。
ただ、あれほど自分を犠牲にして大阪の事を考え、
大阪を変えようとしてくれた人がいたでしょうか?
あれほどリーダーシップのある人が他にいたでしょうか?
府知事に就任した際、赤字まみれの大阪府の職員を前に
「皆さんは破産会社の従業員と認識してください!」と言い放たれました。
ようやく、腐りきったぬるま湯のような大阪の行政が変わる時が来たんだと胸が熱くなったのを今でもハッキリ覚えています。
そんな橋下さんが辞めてしまわれるのが残念で寂しくてならないのです。
しかし、橋下さんが一石を投じてくれた事で政治に興味を持ち、
今の大阪ではアカンという事は住民に伝わったと思います。
反対派の皆さんも今までのようなぬるま湯行政では橋下スピリットを受け継いだ市民には通用しないと思います!
大阪都構想潰しがゴールではなく、
今後はしっかりそれを貫いて大阪を良くして欲しいと思います。