うちの某スタッフ。
誰とは言いません。
彼女は、合同会議で
亡くなられた利用者様の報告をするとき、
(お名前を読み上げるだけでも)
かなりの頻度で涙をこらえきれていません。
そんな彼女の姿を見て思います。
誰かが亡くなることって、
残された人が辛いものですね。
天寿を全うされる方にとって、
”死”
そのものが悪いことだとは私は思いません。
「もう十分!」
というお気持ちで逝かれる方にとっては
”死”
は全く悪いことではないと思います。
むしろ、残された周りの人は
あたたかく感謝の気持ちでお見送りするのが
いいのかもしれません。
存命中、
いかに私たちが関わらせて頂くかが
私たちにとって大切なわけです。
でも毎回と言っていいほど涙をこらえられない
スタッフを見て、
あふれてこぼれだしている利用者様への愛を感じます。
きっと彼女も頭では理解しているはずなんです。
利用者様は天寿を全うされたと。
でも、
その方がこの世にいらっしゃらない
もう会えない
お声が聴けない
その方の笑顔がみられない
そう思うだけで胸がいっぱいになるのでしょうね。
寂しさにおそわれるのでしょうね。
そんな感傷的スタッフもいて、
私はいいと思います!!!
(大多数がそんなスタッフだと
涙で会議が進まないでしょうけど(^-^;)
これからも”ありのままの自分”でいてください!!