こんにちは イチハラです![]()
ノミってピョンピョン飛ぶそうですね。
幸いにもお目にかかったことはないのですが、
ノミのジャンプに関して面白い話が記憶に残ってます。
とある実験![]()
ノミをガラスケースに入れて置いておく。
ノミはピョンピョン跳ねてガラスケースから飛び出すくらいジャンプする。
今度は、同じようにガラスケースに入れて、蓋をする。
ピョンピョン跳ねるけど、蓋にぶつかってしまうノミ。
ぶつからないようにジャンプする。
蓋をとる。
あら不思議![]()
蓋がないのに、蓋があったところくらいまでしか飛べなくなってる。
ノミはそのことに気づかない。
面白い話ですね![]()
こんなところに人間とノミの共通点があるなんて![]()
その話を聞いた時、私達人間も一緒だと思いました。
自分には潜在能力があっても、思い込みで引き出さないまま
終わってしまうことってきっとよくあるんだと思います。
それって、もったいないことですよね![]()
「私、体育苦手。なんで体育が必須科目なん
」と、
毎回体育の授業をいかにサボろうか、考えていた高校時代の私も実は・・・
なんてことは・・・さすがにないですけどね。(笑)
介護を受ける立場の利用者さま、ご自分で「私はこれできない。」
と頭ごなしに決め付けていらっしゃること、きっとたくさんあるんでしょうね。
いかに、利用者さまの残存機能を引き出すか。
介護スタッフの腕にかかっているんでしょうね![]()
でも、みんな無意識にきっと引き出しているんです。
利用者さま、きっと
一人だと笑わない。
一人だと喋らない。
スタッフと一緒だと、あんなに楽しそうに、
笑ってお喋りされているんですから。![]()