先日、「船を編む」という映画を観ました。
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「玄武書房」に勤める変人編集部員・馬締光也が、新しく刊行する辞書『大渡海』の編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられ、個性豊かな編集者たちが辞書の世界に没頭していく姿を描いた作品。
「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」という意味でこの書名が付いている。執筆にあたって、岩波書店および小学館の辞書編集部の取材を行なっている。
いやぁ~とても地味な映画でしたがとても面白かったです。
ストーリーも好きな感じでしが、辞書が出来るまでの気の遠くなるような作業に驚いたのと同時に、日本人として正しい日本語を学びたいなと思える素敵な映画でした。
やはり言葉って大切ですよね。
私もつい略語を使ったりしてしまいますが、この映画ではそれを否定するのではなく、間違った用例として辞書に織り交ぜてゆきます。
劇中の言葉にもある本当に「生きた辞書」で私も『大渡海』が欲しくなりました(笑)
お勧めですよ♪