最近カラオケの点数を競う番組が多いですね。
皆さんとても上手で、聞いていてすごいなぁと思います。
(最近少し飽き気味ではありますが(笑))
カラオケ採点の基準、
音程グラフはもちろんですが、
その他に加点ポイントがあるようです。
①抑揚
②こぶし
③ビブラート
④フォール(?)
⑤しゃくり(?)
これらの加点を多くとったほうが点数も高いんだそうです。
番組に出場される皆さん、プロ・アマ問わずカラオケとても上手です。
点数も90点代後半続出です(°д°)
でも聞きながら思うことは、
いくらカラオケ点数が高くても、
「この人の歌、CD買ってでも聞きたい!!!」
って聞き手に思わせないとダメなんだろうなと思います。
プロの歌手って、
一番のポイントはそこですもんね。
いくら技術点が高くても、
いくら加点が多くても、
心に届かない歌にお金を払おうとは思いません。
お金を払ってでも聞きたい!
と思わせなければ、
プロの歌手として成立しないってことですね。
介護にも似た要素があるような気がします。
いくらマニュアル通りの介護ができても、
いくら資格をたくさんもっていても、
いくら知識や経験が豊富でも、
「この人の介護を受けたい!」って介護を受ける立場の人に
思って頂けないと、プロの介護士ではないのかなぁ・・・
なんて考えます。
介護の場合も
目には見えないけど、
数値化はできないけど、
心と心のつながり
がとても大切ですね。