先日、車の運転中にファンキーなおじいちゃんを見ました。
信号で停車しようと思った矢先、左のバックミラーにフラフラしながら進んでくる自転車が見えました。
危ないので車を右側に寄せて停車したのですが、それでも転倒しそうな勢いで通り過ぎるのをドキドキしながら待ちました。
すると、そのおじいちゃん(推定85歳くらい)まず服装がファンキーでした。
着物を着て上には丹前を羽織り、サンダルのようなものを履いているのですが、そのサンダルに紐をグルグルと巻きつけ足の甲に固定し脱げないようにしているのです。
自転車の前にも後ろにも買った物を載せて…。
年齢的にも、体力的にも、着物でも自転車の運転は厳しいと思いますが、きちんと目的を持って自立されている姿がとても頼もしくてファンキーでした。
きっと介護保険も「わしゃ、何でも自分でできる!」って利用されていないんだろうな…と直感しました。(笑)
やはり昔の方って強いですね。
ほほえましくて思わず1枚いただきました。
でも、ケアマネ目線で、残存機能を低下させない…なんて軽々しく言ってましたが、こんなリスキーなことなんですね。
ここまでいくとちょっと怖いです(笑)