私は知りませんでした。
千と千尋の神隠しに隠されたメッセージを。
先週アメリカ人の知人から教えてもらいました。
皆さん、あの映画をご覧になりました?
あの映画の中で、
千尋という女の子が湯ばあばという怖いおばあさんから
名前を取り上げられますよね。
その後、”千”と名づけられ働かされます。
一生懸命に働いているうちに、自分が取り上げられた名前を忘れかけます。
それって、”働きすぎの日本人に対する警告”だそうです。
アメリカ人の知人から見れば(笑)。
自分の名前=自分のアイデンティティ
本来の”自分”という人間らしさ、家族、家庭。
それらを犠牲にしてまで、
我に返ることを忘れてまで、
日本人は働き詰めなので
そのことに気づかせるためのメッセージがあの映画には含まれていた。
という説です。
ただ、このメッセージは原作者である宮崎駿さんに
確認をとったわけではないので定かではありませんが、
外国の方から見たら、そのように映るようです。
「きっとハヤオミヤザキも、知らず知らずのうちに
そのメッセージを組み込んでいたに違いない」
と言ってました。
信じるか信じないかはあなた次第!