苦労は買ってでもせよ。
ということわざがありますよね。
「若い時の苦労は買ってでもするくらい価値がある。後で必ず役に立ちますよ」という事ですが、
私はこの仕事に携わらせていただき、もう一つ買ってまでも苦労をした方が良い理由を発見しました。
人間幸せの数が決まっているといいますが、苦労の数も決まっているんじゃないかな?と思ったのです。
なので体力も気力も吸収力も応用力もある若いうちに苦労し人間的に成人する。
そして豊かな気持ちで老後を暮らすのか?
それとも若いうちに苦労という苦労から逃げ、人生の帳尻を合わすように歳を取ってから苦労するのか?
私だったら絶対前者が良い!と思ったんです。
やっぱり昔の人の言葉は凄いなぁ…
と感心する今日この頃です。