先日、元気の家の施設長さんが勉強会を行って下さいました。
お忙しいなか本当に有難うございました。
元気の家さんの素晴らしさは以前にも
お伝えしたので今回はそれ以外の報告です。
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勉強会の内容は主に敬語論でした。
何故敬語が必要なのか、何故敬語が医療・介護には浸透しないのか。
何故わざわざ敬語の必要性を教育し徹底させる必要があるのか等
わかりやすい講義を行ってくださいました。
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最初は地域性?
のせいか敬語は堅苦しいというイメージを持つスタッフもいたようですが
「さようでございます。かしこまりました。」というような敬語ではなく、
常に敬いの心忘れず親しみのある態度での敬語でいいんですよとの事。
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もちろん最後には皆の心にも届いたようで今後がとっても楽しみだなと思いました。
最後は色んなテーマについて質疑応答という感じだったのですが弊社のスタッフは
今後の介護保険制度に対する不安という意見が多かったです。
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そこで思った事が一つ。
元気の子さん(入所施設)と私達(在宅施設)とでは介護保険制度に対する
危機感でいうと温度差があるのかなぁ…と感じました。
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もちろん入所施設の必要性が一番高く、当地域では特養の入所待ちが3桁は常識です。
その為、入所施設は危機感とは縁遠いと思います。
でも本来利用者さまにとって在宅生活を継続したいニーズが一番高いはずなのに…。
と理不尽な気持ちは残りますが
私達は今後も精一杯利用者さまの在宅生活を支えてゆきたいと思いました。
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最後に元気の子さんが一言。
「勉強会を受講する側より、講義する側の方が良い勉強になるんですよ。」
そうですよね。
お忙しい時間を縫ってのご準備大変だったと思います。
有難うございます。
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でも元気の子さんから勉強会前に課せられたノルマ「介護保険についてのアンケート」は
勉強会で殆ど触れられることはなく、「結構真剣に考えて書いたのに!!」と思っていました
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でも、よく考えてみると勉強会を受ける前に弊社の経営理念や介護保険制度について
真剣に考える良い機会になったんですよねー。
意外にも貴重な機会でした。
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勉強会を受けるまでに考えがきちんと整理されたように思います。
有難うございます。
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なので今回はおあいこです(笑)