少し前に、友人とハーパーリーガンというお芝居を観に行きました。

監督は長塚圭司　主演は小林聡美。

どちらも才能あふれる方なので是非観たい！

と思いいそいそと出掛けました。

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感想はやっぱり面白かったです。

というか後からじわじわきます（笑）

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家庭や職場、今置かれている立場の重さに自分の感情をごまかし、

日々の生活に追われている主婦（小林聡美）が主人公のお話です。

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でも、それは特別な事ではなく殆どの主婦がこうではないでしょうか…。

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妻であり母であり、会社でもそこそこのポジションがあり…。

若い頃ならいざ知らず、生活が円満にいくことを最優先に自分を閉じこめてしまう生活。

そんな生活の中、ほんの小さなきっかけがもとで自分探しの旅に出るお話

なのですが女性としてとても共感出来る内容で、

頑張っている女性は誰でもハーパーリーガン予備軍だなと思いました。

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男性には理解し難いかもしれませんが、とても奥深いお芝居で面白かったですよ。

ところでお芝居…

大好きで誘われれば必ず行くのですが…

私には難しすぎて理解出来ないものもありました。

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中でも印象的だったのが蜷川幸男演出のお芝居…名前は忘れました。

あの蜷川作品です！！

初めてだったのでどれほど凄いのかと楽しみにして行きました。

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しかし

何やら派手な演出ではあったのですが難しかったのかさっぱり理解できませんでした。

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帰り道…皆それぞれに感想を述べています。

「何か凄かったよな…。」

「ほんと凄かった～」

「でもさー凄すぎて意味が分からんかった」

と。

わはは（笑）私と一緒だ。

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そんな時もあるのですがやっぱりお芝居は最高です♪

テレビで見る有名な俳優さん達が目の前で演技されるんですもの。

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とっても贅沢で得した気分です！

やっぱりナマは良いですね♪