この間テレビで面白いことやってました。
「脳をだます」という番組なんですけど・・・ご覧になった方も多いと思います。
こんな実験です。
家事が嫌いで苦手な専業主婦。
洗濯・掃除・片付け・ご飯の用意など、全部済ませたら毎日約3時間かかるそうです。
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小学生くらいの子どももいるのですが、
怒りながら、朝送り出しています。
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でも、この日は実験です。
内容は、「1日笑って同じことをしてください。」とのことでした。
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作り笑いです。
でも、ニコニコしていると子ども達への声かけも様子もなんだか
いつもと違います。
怒り飛ばしていたのが、驚くことに優しくなっています。
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ニコニコしているとどんどん自分でもおかしくなってきた・・・。
と笑っていらっしゃいました。
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結果、同じ家事をこなしても作り笑いをしながらした場合、
30分程度、時間が短縮されたんです!
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効率が上がったそうです。
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つまりこういうことらしいです。
作り笑いであれ、笑っていると、脳からドーパミンが分泌されます。
すると、ドーパミンが分泌されることにより、「楽しい」と脳が指令を送る
そうです。
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なので、この日は笑っていることによって、
いつもはイヤイヤこなしている家事が楽しく感じて、
テキパキこなすことにつながった、ということです。
すごいですよね!?
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介護の現場でも、
いつも笑いながら携わっていたら、ドーパミンが分泌されて、
どんどん楽しくなってくるのかもしれません。
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作り笑いも使いようですね!
うまく使いこなしていきたいと思います。