格言でありますよね?
「1を聞いて10を知る」
つまり、「物ごとの一端を伝えただけで、全てを察することが出来る」
ということですけど、それが出来る人ってすごく少ないと思います。
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特に仕事において、
何かを相手に伝えたいと思った時に、
少しだけ話して、あとはわかってもらえてると思ったら
大間違いなんだと思います。
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だって、みんなバックグラウンドが違います。
性格、経験、考え方がみんな違いますから、誤解なく自分の意思を伝えようと思ったら、
「10を話してやっと1伝わる。」
くらいの気持ちで臨んだ方がいいんだと思います。
だから、どちらかといえば、「1を聞いて10を知る」より
「10を聞いて1を知る」
の方が一般的なのかもしれません。