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家中から出てきた愛の手紙

6歳までしか生きなかったある女の子の素敵な記事がありました。

エレナ・デッセリッチちゃんは5歳のときにガンの宣告を受け、

6歳でその短い生涯を終えました。

しかし彼女が亡くなったあとで、家族は彼女が残した小さな手紙を見つけました。

それは家族に向けて、エレナちゃんが愛情を込めて書いたメモだったのです。

それは1通だけではなく、あとからあとから何百通も、

そして2年経った今も、家中から出てくるそうです。

天使の笑顔はこちら↓↓

http://www.narinari.com/Nd/20091112574.html

ご家族はエレナちゃんが癌だと宣告されても本人には悟られないようにしていたそうです。

でも、家中のあちこちに家族への愛の手紙が隠されていたのを知って、

「死を覚悟していたのかもしれない。」とおっしゃっています。

これらのエレナちゃんの手紙たちは、一冊の本になり、

収益はガンの治療研究団体に寄付されるそうです。

なんて素敵なご家族でしょう。

ご両親は最後のメモを見つけたくないばかりに

1通を未開封のまま大切にされているそうです。

6年という短いエレナちゃんの人生にたくさんの愛を注いだご家族に幸ありますように。

そして、まるで天使のようなエレナちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。

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