昨日、アフリカ系ルーツのある学生さんが髪型(コーンロー)
のせいで1人だけ卒業式2階参列&返事するなと言われた、
というニュースを見ました。
途中でその学生さんとご家族、退席されたそうですね。
どこの学校か知りませんけど取り返しがつかない過ちを犯しましたね。
そろそろ日本の学校教育を根本から考え直さないといけないと思います。
髪型の規制って誰のための物でしょうか。
そもそもなぜ黒髪じゃないといけないんですか?
まだ日本って鎖国続いてましたっけ?
生まれながらにして金髪の人もいるじゃないですか。
ツーブロックがダメって言われる理由もさっぱりわかりません。
パーマもなぜダメなのでしょう。
そもそも髪なんて別に自分の好きにしていいと思っている私ですから
理解できるわけないのですが。
髪型は、「自分が自信をもっていられる」もので良いと思います。
メイクもそう思います。
メイクした自分が好きならメイクして良いじゃないですか。
いつまで画一的な価値観の押し付けを続けるつもりなんでしょう。
グローバル化、多様性を認めよう、とか言われてますけど、
若い世代はすぐ順応できますよ。
できていないのは誰ですか?って話です。
ニュースみて本当に呆れました。
校則で、規制すべきは髪型や外見じゃないと思います。
人間として大切なことって、絶対にそこじゃないです。
私が校則で定めるなら、
①必ず挨拶はする
②人の目を見て話を聞く
③絶対に人をいじめない
④逆に困っている人をみたら助けましょう!
⑤よく食べてよく遊びよく寝てよく学ぼう!
⑥時間を守る
⑦誹謗中傷しない
⑧法律は守る(タバコとお酒は20歳から)
⑨困ったことがあった時は大人に相談する
⑩自分の強みを探し、才能を伸ばす努力をする
これくらいかな~
私が学校運営するなら服装・髪型は自由にします。
世界で通用する人を育てるなら、学校では「自分の強み」探しをさせて、強みを伸ばしてあげるようにサポートするのが教育者の役目だと思います。
子どもたちを無意味に押さえつけてはダメです。
個性を潰して才能の芽を摘んではいけません。
久しぶりに私怒っています。
日本の学校教育、このままではホントにまずいと思います。
いつ変わるねん!!
もう令和やで!!