昨年末に読んだこちらの本。
中山七里さん(もう、勝手に師匠と呼ばせて頂きます。)
原作の「さよならドビュッシー」
第8回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。
ピアニストを目指す女子高生が、両親留守中に火災で祖父と従姉妹を亡くしてしまいます。
本人も全身やけどの重傷を負いますが、奇跡的に助かります。
皮膚の大部分を移植されて、術後もそれはそれは大変なリハビリをします。
その後、再度ピアノを演奏できるようになるまで奮起するのですが、不幸な出来事が身のまわりで起き始めます・・・
というところまでしか言えないです。
やられました~~~😵
最近、師匠の本を読みながら犯人は誰か??
考察して当てることが密かな楽しみになっていたのですが、
(釣り堀の魚🐟のように少しすれてきて、純粋さが無くなっている感じです(笑))
今回はピアノ演奏に気を取られすぎて、完っ全に騙されました💦
音楽の描写もすごく上手で、昔私も曲がりなりにもピアノを習っていた時期があったので、
すっかり引き込まれていました。
敗北です。
いやぁ~~~しかしそういうことだったのですね。
参りました👏
ものすごい綺麗な技(大どんでん返し)が決まった感じで、
柔道なら一本取られました。
皆さんも良かったら是非読んでみてください♪
お見事👏👏👏