先月、利用者さまがお亡くなりになられました。
ぽっかりと穴があいたようで本当に寂しいです。
葬儀後、ご自宅に伺いました。
もうご家族様とも会えなくなるかと思うと、より一層寂しさを感じていました。
とても介護に熱心なご家族様で、言いたいこともハッキリおっしゃいますが、
することも完璧にこなされる方でした。
時にはガツンと叱られたりもしましたが、どんなことでも、感じたことを忌憚なく伝えて下さるのは
他の利用者さま、ご家族様の本当の想いを知る有難い機会でもありました。
今まで利用者さまとの関わりを通じ、厳しさと優しさで私達を育ててくださったような気がします。
最後に今までの御礼をお伝えしたあと、
つい「また遊びにきてもいいですか?」と言葉が出てしまいました。
不謹慎な言葉だったかもしれませんが、これで最後と思いたくないという本心でした。
このお仕事は本当にやり甲斐があります。
しかしいくつもの悲しい別れを体験しました。
「明日があると思うな。今日がおろそかになる。」
何かの本で読みました。
その言葉を肝に銘じ、後悔の無いような仕事をしたいと思っています・・・
が まだまだです。(´⌒`。)
Uさま、本当に今までお世話になりました。
そしてまた遊びに行きたいと思っています。