賞味期限の表示って、どうしてあんなに小さいんでしょうねぇ。
いつもスーパーで思うのです。
私達は、いいと思います。
見えますから。
しかも、どこに表示されているかなんて、だいたいわかってますから
すぐに見つけられます。
でも、70歳、80歳の高齢者の方はどうでしょう?
あの文字、見えますか?
もう1点、私はずっと思っていたのですが・・・
賞味期限が遠いのと、近いのとが同じ値段で配列されていること自体
おかしくないですか?
バーコードを読み取る時に、賞味期限が近づいてきたものは、
賞味期限が遠いものより例え1%でもいいから自動的に値引きされる
システムにしてはどうでしょう?
2割引シールが貼ってあるのは、たいてい
その日の賞味期限のものであったり、翌日の賞味期限のもの。
でも、2割引シールを貼る直前のものの、(例えば翌々日の賞味期限のもの)
商品価値って、明らかに最新の商品より商品価値は低いと思うのですが・・・。
それなら、賞味期限をチェックできずに購入されていった方に、
自動値引き、というのが一番フェアだ!
・・・と、今までは思ってきました。
自分が食べ物を無駄にしたくないと思い、
購入する商品はなるべく賞味期限の遠いものを選んでいました。
でも、私は最近考え方が変わりました。
全部が全部、賞味期限の遠いものを選ばなくなりました。
今日消費するとわかっているものは、
逆に賞味期限の近いものを選ぶようになったのです。
以前の自分の考え方って、結局自分のことだけしか考えていなかったと気づいたのです。
もっと広い視野で考えた時に、
スーパーの食材たちを無駄にしないためには・・・
今日使うとわかっている食材はなるべく賞味期限の近いものを買い、
廃棄処分される食べ物を減らす!
その方がいいような気がしたのです。
なので、今日も私は敢えて賞味期限の近い食材を買います。