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どうやら映画通にはなれない

私、映画は一人でも観に行くくらい好きなのですが、

ただの”映画好き”であって、

”映画通”にはなれないと思い知りました。

 

オフィシャルに日本映画の評論などもしている知人のアメリカ人教授から、

これは見るべし!!とお勧めして頂いた古き良き日本映画。

DVDを頂きました。

 

小津安二郎監督

溝口健二監督

の映画が世界的にみても秀逸だと仰るので何本か観ました。

 

 

白黒映画で、ストーリーや映画の撮り方など、

素晴らしいらしいんですけど、

私には良さが全然わからない!!!

 

日本人やのに💦やっば・・・💦

途中少し早送りしながら観るしまつ💦

何もかも暗すぎるんです。

時代背景からして仕方がないのかもしれませんが、

希望が無い話が多すぎて。

映画をエンターテイメントとして捉えた時に、全く私の好みじゃないです💦

 

 

これは少し前の話。

普段あまり見ないのですが、珍しくYouTubeで

死ぬまでに観た方が良い映画ベスト30!

というのを見かけました。

 

その中の一つがやけに面白そうな白黒日本映画でした。

”切腹”という昔の映画です。

侍という職業が落ち目の頃、

とある武家屋敷に、「切腹するから庭先を貸して欲しい」という申し出がありました。

実はその武家屋敷には以前も同じような申し出があり、

実は・・・

 

というような、プレゼンテーションが上手すぎて!!

普段白黒映画観ない友人にも「騙されたと思って観て」と見せたら

みんな「あれは面白かった」と言ってた、と聞いたので

アマゾンプライムで300円払って観ました。

途中心が折れそうになりながらも頑張って全部見ましたけど、

やっぱり私には良さがわからないようです。

 

こんな単純な私でもいつか古き良き日本映画の良さがわかる日がくるのでしょうか…

”映画通”になって、日本映画の良さも語ってみたいところですが、

私には、ほど遠いようです。

 

 

ちなみに、同じ白黒映画でも”ローマの休日”は大好きです。

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