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”十角館の殺人”感想

すみません💦

また本の話です。

 

私のリサーチで”押さえておくべき1冊”に入っていた、

”十角館の殺人”の感想を今日はアップしたいと思います。

”衝撃の1行”があるとのことで、楽しみに読んでみました♪

あらすじWikipediaより引用

中村千織の死亡
1985年1月、研究会で開催された新年会の三次会で、急性アルコール中毒から心臓発作を誘発したことによって、中村千織が死亡する。(漫画版では、1月の新年会クルージング中の海難事故での死亡に変更された。)

四重殺人事件
合宿の約半年前である1985年9月20日、当時島に住んでいた中村青司の自宅が全焼。焼け跡からは、中村青司と妻の中村和枝、さらに使用人夫妻と思われる計4名が他殺体で発見されたほか、当日島を訪れていた庭師の遺体はなく行方不明とされた。他殺体のうち、中村和枝の左手首は切断されていて現場からは見つかっていない。

推理小説研究会の合宿
1986年3月26日、大分県K**大学・推理小説研究会の一行は、角島(つのじま)と呼ばれる無人の孤島を訪れた。彼らの目当ては半年前に凄惨な四重殺人事件が発生した通称・青屋敷跡と、島に唯一残る「十角館」と呼ばれる建物である。彼らはそんな島で1週間を過ごそうというのだ。

一方その頃、本土では、研究会や事件関係者に宛てて、かつて会員であった中村千織の事故死について告発する怪文書が送りつけられていた。怪文書を受け取った1人である江南孝明は、中村千織の唯一の肉親である中村紅次郎を訪ねる。そこで、紅次郎の大学時代の後輩である島田潔と出会った江南は、一緒に事件の真相を探ろうと調査を開始する。

 

本の終盤、例の1行に出会い、

あ~~、なるほど!!

この1行ね!!!

と思いました。

 

ただ、動機がなぁ~~💦

陳腐というか、浅いというか、、、💦

という感じでした。

 

たった1行の破壊力はすごくありました。

もっていき方が上手やな~と思いました。

そこに全パワーを注力されたのかもしれませんね。

という1冊です。

 

以上、完全に私の偏見に基づく感想でした。

世の中の評価は高いですよ♪

あっさり読みたい方、破壊力のある1行に興味がある方にはお勧めです。

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