私の知り合いのアメリカ人教授。
とても賢い方で、コロナ禍の日本政府の対応に色々思うところがあり
(いつも私は激しく同意していますが)
コロナの話題をあいさつ代わりにしています。
身長は2メートル近くて、私から見たらハリポタのハグリッドのような大きさです。
なのでワクチン打てるまでは、大変おびえておられました。
「自分絶対重症化するやん…(゚Д゚;)」と気弱になっておられました。
※大阪弁で訳していますが一応会話は全て英語です。(笑)
なので、約2年とても神経を使いながら毎日を送っておられます。
少し前は現実逃避のため、スペインかぜにまつわる本を読んでいたそうです。
そう、「あの時代に比べたら全然幸せ!」だと思えるからです。
スペインかぜが流行した時代…
人々は同じように感染の恐怖にさらされ、
ステイホームを余儀なくされたわけですが、
何よりエンターテインメント無かったですから。
そう!!
私たちの味方、Netflixが無かったのです!!
(私たちは映画鑑賞が大好きなのです✨)
私も詳しく知らなかったのですが、
第一次世界大戦中、アメリカから発生した新種のFlu(風邪)だったのに、
情報操作して当時中立の立場だったスペインの名前をアメリカがつけたそうです。
悪いやっちゃ💦ですね。
スペインかぜのせいで、第一次世界大戦が早く終結したともいわれています。
冷静に考えると、戦争と感染症蔓延が同時多発なんて!!
20世紀初頭は人類最悪の時代かもしれませんね。