時間がないから、「洗濯物干しておいて!!」と私。
長男が「一人じゃ大変だから手伝ってくれ。」と
二男を呼び、二人で洗濯物を干しています。
誰が教えたわけでもなく、
洗濯物を広げて両手でパンパンと叩きながら
シワを伸ばしてハンガーや蛸足に干してくれている2人。
とっても干し方が上手です
「肩凝ったぁ~揉んで」と声をかけると、
何も言わず私の肩を揉んでくれる二男。
ゴミの日には玄関先にゴミを置いておくと
学校へ行くときにゴミを出してくれる二男。
夜、寝る前には必ずお米を洗ってタイマーセットしてくれる長男。
別に頼んだわけでもないのに、
いつも文句を言わず素直にやってくれるこの2人。
「ありがとう。
なんで文句を言わずやってくれるの?
何たくらんでるの?」と問う私。
長男は
「お母さん、当たり前のことやで。
家族やねんから当たり前のことをしているだけ。」
と答えが返ってきました。
”当たり前のこと”
そんな答えが返ってくるなんて思いもしませんでした。
”やってあげている”のではなく、
”当たり前のこと”
そんな風に言っている長男が大人になったと感じます。
”やってあげている”のではなく、
“当たり前のこと”・・・
長男に教えられちゃいました。
母は反省しなくては・・・