3月16日土曜日。
岸和田市認知症ケア報告会(KDC)へ行ってまいりました。
発表者は午前中からリハーサル・・・
という、本格的なもので?
私などがお役に立てるのかな~と思いました。
3部構成で、
第1部は認知症サポート医の基調講演
「だんじり認知症サポーターの輪」
第2部は演題発表
第3部は岸和田市認知症支援の取り組みについて
でした。
私たちは第2部でボランティア活動の発表でした。
(私はとある利用者様の担当ケアマネとして出させて頂きました。)
Nさんというボランティア精神旺盛な女性が、
ご自宅のキッチンとダイニングスペースを月1回提供して下さって、
地域の皆さんや認知症をお持ちの方と一緒にご飯を作って一緒に食べましょう♪
という活動をして下さっているのです。
そちらに私の担当の利用者様がお世話になっていて、
地域の皆さんとのつながりを持つことができました。
認知症をお持ちですが、皆さんと一緒にだったら調理もされます♪
その利用者様にとっていかにその活動が効果あったのか、
地域とのつながりが大切だと感じたのか、、、
などをお話させて頂いたのです。
当日は、多分100名くらい来られていたのかなと思います。
↓↓
こんな感じで登壇者は前に固められています。
私たち以外には、
某病院の訪問看護師さん、某デイサービスのスタッフさん、家族介護を頑張ってこられた奥様、そして私たち・・・
という感じでした。
時間が限られた中での発表で私も少し矢継ぎ早に話してしまったので、良い発表だったかどうかはわかりません?
認知症ケアって、
1人で抱え込まずに、仲間を作ることがとても必要ですね。
1人でどうにかできる問題じゃないですよ。
残念ながら巷ではまだまだ認知症という病気に偏見があるようです。
気軽に「うちの家族が認知症になったから外で見かけたら教えてくれる~?」
と声をかけあえる町になればいいですね。
地域の皆で温かく見守っていけるような、
そんな文化が根付けばいいなと思います。
最後に、一緒に発表した皆さんと記念写真を撮りました♪
お世話になった包括社協久米田さん、貴重な経験をさせて頂いてありがとうございました♪