愛の家では利用者様の対応を
利用者様にお手伝いして頂くお願いをしています。
最近では、利用者様が食事中、器の中がすでに空っぽになっていてもずっと器の中をスプーンですくう動作をされています。
隣席の利用者様に『今食べてるおかずがなくなったら他のおかずを渡してあげて下さいね』とお願いすると、『はい、次これ食べや。お茶いらんか?』と促して下さいます。
こぼされたりすると、サッとティッシュを手に取り拭いて下さいます。
食べ終えると『よー食べたな!美味しかったやろ?明日も残さんと食べよな』と声かけして下さってました。
カラオケに向かう時も『○○さん、カラオケ行かれますか?△△さんも誘って一緒に行ってもらえますか?』とお願いすると、『△△さん行こ!カラオケしてるから一緒に行こ!』と言って手を繋いで行って下さいます。
こちらでは、何やら大きな喋り声が聞こえると思ったら利用者様と厨房のスタッフです。
お互いご近所さんで『最近、あの人見かけらんなったなぁ~、あそこの家の奥さんも腰悪いんやて』など世間話で盛り上がっていました。
時々、厨房のスタッフも時間があればホールに出て利用者様とコミュニケーションしたりレクリエーションにも参加します!
(だいたいイジラレ役ですが)
そんなこんなを見ているとほっこりします。
※スタッフがもちろん直接関わらせて頂くことも大切ですが、利用者様が利用者様の元気を引き出して下さることも多いのです。
利用者様が利用者様の元気を引き出して頂き、相乗効果でどんどん良い雰囲気になっていく・・・
これは大規模デイサービスの強みかなと思います♪