体調がおもわしくなく、
昨年末から自宅療養されているご利用者様が入院する事になりました。
ターミナルになるという事でデイサービスのご利用も終了となります。
その連絡をケアマネージャーさんから聞き、残念という思いとご自宅でもご家族様と共に頑張って過ごされていたんだなぁという思いがありました。
ケアマネージャーさんから話の中で○○さんが『入院するまでに荒木さんに会いたかった』と言っておられたんだけど『忙しいから難しいと思うよ』と言っておいたんです…………って。
えーーー‼️‼️‼️
聞いた瞬間、ケアマネージャーさんに『早く言ってくださいよー!行きます、行きます!』と即答しました。
電話を終え、ご利用者様宅に連絡を入れました。
『どうぞどうぞ、会いに来てやってちょーだい』との事だったので、その日の夕方に訪問しました。
お久しぶりでしたが第一声が『あぁ、その声は来たな!』でした(笑)
今は喉が痛くて話してても水分やお食事の摂取の際も痛みが生じているとの事でしたがたくさんお話して下さいました。
入院される事で不安や寂しさもある一方でご家族様への感謝も話されており、
デイには『あんたとこも少ししか行けんかったな。また行く用意しとったんやけどな…世話なったなぁ。』と短い時間でしたが、帰り際にずっと握って下さっていた私の手をギュっと力強く握り『今度は病院で会おうな!あと、最近イノシシが出るから気を付けて帰ってや』とも仰い、笑って帰る事が出来ました。
『会いたい』と言ってもらえる喜び。
愛の家に『また行きたかったなぁ』と言ってもらえる喜び。
本当に嬉しくてたまりません!!
絶対にまたお会いしましょうね!!