ダサく思われたくない
周りの目が気になる
小心者で平凡な
14歳の少年。
「グレッグのダメ日記」
今アメリカですごく売れてるらしいですね。
アメリカ人の知人から、
「感想聞かせて。
日本の14歳もこんな感じ??」
と本を貸してもらいました。
本は小中学生向けなのですぐに読めたんですけど、
感想は・・・
ところどころちょっとププッて笑っちゃう感じでした。
悩めるティーンネイジャーが読むにはいいかもしれないですね。
きっと共感できる部分はたくさんあります。(笑)
ただ、大人になって思うのは、
10代の悩み・・・ちっちゃ~い
小さな悩みも一生懸命悩んで、1つずつ克服してみんな成長してきたんですね。
最初の壁は小さくて脆い。
その壁を打ち破ったら次はもう少し大きい壁が目の前に・・・
その壁を打ち破ったらさっきより大きな壁が目の前に・・・
その壁を打ち破ったらまたさっきより大きな壁が目の前に・・・
自分の成長とともに、乗り越える力も増していって・・・
ふと後ろを振り向くと、壁の残骸を見て、
えっ!最初の壁ってこんなに小さかった??
そう思えたら成長していることになるんでしょうね。
でも・・・
「壁」を乗り越える・・・
そもそも・・・「壁」??
実は・・・
「壁」=障害物だと思っていたのが壁じゃなくて
実はやりようによってはすんなり開くドアだった・・・
そういうこともあるんだ。
ということに最近気づきました。
どのアーティストだったか・・・
壁を乗り越えていったら、
乗り越えた壁が自分を守る盾となる。
大きな壁ほど大きな盾となる。
って言ってましたね。
そういわれたら、闘志も湧きますね!
つまり何事もとらえ方次第ってことですね