先日ブログでもご紹介しましたが、
仕事でお世話になっている方のお薦めで、
講演会(7/26)に行ってきました。
亀ちゃんという方講師で、心に響くお話をたくさんして下さいました。
(40代で目の病気になられて、今は目が見えていらっしゃらないそうです。)
私なりにA43枚にまとめましたが、序章部分をご紹介させて頂きます。
47~50歳まで盲学校に通い、あんま・鍼灸の勉強をした。たくさん勉強することがあって、夏休みの度に、夏休みに頑張ろうと思った。
でも気づいたらいつも8月31日。
「どうせ私はまた気づいたら8月31日なんだろう」と夏休みの度に思うようになった。
“やりなおしの人生”
80歳の自分をイメージ。身体も動きにくい「あと30年若かったら頑張るのにな」「やりたいこといっぱいあったな」そう思うことを想定して今、やり直しの人生を歩いているつもりで生きる。
アインシュタインの言葉で「私は神様の作ったパズルを解く」とある。
私達凡人もジグソーパズルを解いているのでは?
人生のパズル。1つずつピースを埋めていくイメージ。
気に入るピースばかりじゃない、要らないピースがくるときもある。
私の場合失明するピースは要らなかった、捨ててしまった時期がある。
でもそのピースを入れないと次が入らない。
「見えない」というピースを受け入れたら次から次のピースが入った。
「いじめ」や「勉強」やりたくないことや嫌なことも大事なピースとして入れましょう。
ある日、通勤で柱にぶつかって顔を打った。
涙がとまらなかった。
理由がわからなかった。
1ヶ月後なんとなく見ていたドラマで獣医がペットを失って学校にも行けなくなった女の子にこう言う。
「君は自分の可愛がっていたペットが可哀想で泣いているじゃない、ペットを失った自分が可哀想で泣いているんだ」それで気づいた。
「私は周囲から可哀想にとみられている自分が可哀想と思って泣いてたんだ」
目が見えず、知らないところで行きたいところに行こうと思ったら、「すみませーん」と言わないといけない。
でもまわりに人がいる保証もない。
いつまでもすみませーんと繰り返す自分が可哀想、心に傷がつく。
「すみません」と言えないから知らないところに行けない。
セールスの人はピンポンを押すのが怖くなる時があるそう、でも「断られることに慣れるしかない」らしい。
では私も「すみませーん」を1万回言ってしまえば慣れるだろう。
一人旅をしてすみませんという練習をしようと思った。
喜多川泰さんの言葉に「ゼロを1にするのは大変だけど1を2にするのは楽になる。2を3にするのはもっと楽」とある。
ゼロを1にするためにとりあえず愛知県へ踏み出した。
と、ここから講演会の話がどんどん深くなっていきます。
全文載せてしまうのは亀ちゃんにも申し訳ない気がするので、一部をご紹介♪
全文欲しい方は個別に私に声かけて下さい。
とはいえ私が独自にまとめたものですから洩れなどがあるかもしれません。
ご了承下さいね。
亀ちゃんは講演会を全国でされていて、書籍も出版されています。
またセラピストとして活躍もされているようです。
「西亀真」で検索されたら活動をご覧いただけます。
悩み事を抱えている方は、相談されても良いかなと思います。
(私は悩み事ないので?)
講演会後は心があたたかくなって
会場を後にしました。
が・・・
そこからが試練でした!
また迷子です!!
車を停めたところがわからなくなり、
約20分さまよいました( ;∀;)
しかも一緒に出席した社員さんも巻き込んでしまいました。
本当に・・すまないと思っている!
前回ブログでも迷子になった事件を書きましたが、
よく考えたら毎月1回くらいは迷子になってる?
挙句の果てに、岸和田の浪切ホールだったのですが、
同じタイミングになってしまい、やっと見つけた車が
動き出したのは結局数十分後でした(笑)
こんなにドンピシャでコンサート帰りの人と一緒になる!?!?
いやぁ~参りました~
でも、人生色々あるから面白いんですよね。
アクシデントも楽しんでいきます♪