先日、息子たちと、”壮絶介護スペシャル感動記録“という
番組を観ました。
この番組を観終わって、
「介護って大変やな。
しんどくなって、死ぬことを考えたくなるんやな。」
「でも、死ぬ覚悟があるのやったら何でもできるな。」
「死ぬ力があるのやったら、その力を使って何でもできるな。」
中高生の息子たち3人の素直な意見です。
最近では、シングル介護や老老介護の事件をニュースでよく聞くようになりました。
私たちがヘルパーが介護のお手伝いができるのはほんの一瞬であって、
介護する方は24時間ずっと一緒。
24時間が1週間・・・
1ヶ月・・・
1年・・・
5年・・・
10年・・・
と考えてしまうと出口の見えないトンネルの中に入ってしまい、
やりきれない気持ちになってしまう。
そして、
”死”
という選択をしてしまうのかもしれませんね。
悲しいことですね。
それから、息子たちは、
「介護する人も介護される人も笑顔って大切やな」とも言っています。
我が家の天然三男が、
「お母さん、”笑顔は副作用のないくすり”といつかテレビで偉い医者が言ってたで。」
と教えてくれました。
なるほど・・・
”笑顔は副作用のないくすり”
本当だ!お金がかからず、誰にでもできる!
私にも出来るぞ!!!
実はどんな良い薬よりも効き目があるのではないでしょうか?
”笑顔は副作用のないくすり”
皆様、お試しあれ!!