先日、国民健康保険組合から
1年分の医療費の詳細が届きました。
その医療費の明細を見て思ったことがあります。
今までは特に何も感じなかったのですが、
実はうちのコが、心臓の手術を昨年受けました。
ずっと不整脈で経過観察していたのですが、
このままでは永遠に服薬を続けなければならない
と言われ、アブレーション手術を受けることにしたんです。
首と足の付け根の大動脈からカテーテルを通し、
不整脈を起こしている箇所を探りながら焼くというものです。
だいたいの場所の目安をつけていたのが、
違うところだったようで結局右心房と左心房を貫通させて、
その箇所を焼いて下さったそうです。
今も元気にピンピンしているので、
本当に日本の医療には感謝しかありません。
その時の自己負担金は1000円程度でした。
(小児医療の自己負担金は各自治体が上限を決めてくれています。)
だからその時は知りませんでした。
手術費用が150万を超えていたとは。
本当に感謝です。
日本ってなんやかんや言ってもいい国だと思います。
全てのこどもが健やかに成長できることって、
世界を見渡せば当たり前じゃないことがよくわかります。
主治医の先生、
執刀医の先生、
医療関係者の皆さん、
日本の医療技術、
不整脈を発見して下さった先生、
日本の皆保険制度、
そして支えて頂いた多くのみなさん
ありがとうございます。
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんに助けて頂いた命が、
次はだれかを助けられる側にまわれるように、
素敵な大人になれるように、
成長を見守りたいと思います。