愛の家では、帰りの時間に「挨拶」があります。
それは、いつの間にか行うようになり………
もちろん、普段から利用者様には挨拶していたのですが、
今ではこの「挨拶」が定着しています。
私自身も記憶が薄いですが、ある日の帰りに利用者様の前で何か話をしたのが始まりになったような……というレベルです。
でも、私の事なのでそれがすごく心地よく感じたのだと思います(笑)
そして、その「挨拶」は月単位で変わります(と言っても私が勝手にしてるんですが)。
2ヶ月前(始めた時です)は「それでは、皆さんサヨウナラ」と私が言い、その後に利用者様が「サヨウナラ」と言い返して下さるというものでした。
この「サヨウナラ」には文章では現せない、発音があります。
それがまた利用者様にウケてウケて!
で、先月は「ごきげんよう」でした。
これまた利用者様にウケるウケる!
さすがに2ヶ月していると、私が先に言う前に利用者様がわざと先に言ってしまわれ、「私がまだまだ~!!私が先です!」というやりとりもウケる、ウケる!
そして、今月は「グッバイ」です。
手振りを付けて行います。
今では帰りの儀式のようになっていますが、全員で声を出してキレイに揃うと気持ち良いものです。
そして、利用者様同士も帰りに「ごきげんよう」「グッバイ」と言われるようになりました。
送迎時に車から降りて「ごきげんよう」や「グッバイ」と言って下さるので家族様も当初は驚いておられました(ちゃんと説明はしておきました)。
利用者様は帰りの挨拶を楽しみにしておられますが、私は………「あぁ~来月どうしょ~何にしょ~??」と悩みます(笑)