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無意識の偏見①

先月、企業研修に行ってきました。

前々回の研修もブログにアップしましたが、

今回も一部をご紹介させて頂きます。

 

①「共に考えよう、日本社会の分断回避の道筋を」

②「相模原障害者殺傷事件と私たち」

③「相談から見える最近のハラスメント事象」

 

 

①について

講師の方には申し訳ありませんが、

だいたいのことは知っていました?

 

 

②については、

語弊があったり、誤解を生じたら嫌なので、

ブログで深く触れることはやめておきます。

 

ただ、私の意見として、

人の命以上に大切なものはないと思います。

なのでもちろん罪のない命を奪っていいわけがないと思います。

(だからといって死刑制度反対かと聞かれたら、答えに困るのですが?)

 

 

以前ブログにも書かせて頂いた記憶があるのですが、

昔、スパルタという国では、

強い兵士を育て国を強くすることに執着し、

心身に障害のある子ども、

体の弱いこども、

弱者を選別し、殺したそうです。

 

が、その後弱体化し、ボイオティア軍に滅ぼされたそうです。

見かけの”強さ”だけを追い求め、道を誤ったんですね。

 

全ての命には存在意義があって、

全ての人にきっとこの世での役割があるんです。

 

なので、障害の有無などを原因に、

その命が軽んじられるようなことがあってはならないんだと思います。

 

 

 

③について

自分の中に潜む”無意識の偏見”に気づくことが大切だと仰っていました。

また、人権意識というのは磨き続けなければならないものだそうです。

謙虚な姿勢で勉強し続けないとなぁ~

と思います。

 

 

ここでクイズです。

ある腕利きの外科医が大学病院に勤めていました。

ある日、大変な手術を無事成功させたその医者が控室に戻ると、

看護師から緊急連絡が入りました。

「先生、交通事故で大けがをした人が運ばれてきました。緊急のオペをお願いします。

事故にあったのは2人で、父親と息子さんのようです。

息子さんはまだ息がありますが、父親は即死だそうです・・・」

 

「わかった、すぐ行く!」

その医者は疲れた体にムチを打ちながら急いで処置室に向かいました。

すると、そこにはまだかろうじて息があるという男の子が横たえられていました。

 

しかしその子の顔を見た時、医者は愕然としました。

なぜなら、その子は医者の息子だったからです!!

しかし、父親は確かに即死。

 

一体どういうことでしょうか?

 

次回、答えをお伝えします。

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