私、学生時代は漫画は好きで、
よく読みました。
一番好きな漫画家さんは浦沢直樹さんです。
中でも私の一番のお気に入りは”マスターキートン”です。
主人公は考古学者&保険の調査員をしているのですが、
イギリス陸軍で教官をしていた経験もあり、ジャックバウアー並みの戦闘能力を持ちます。
この漫画のお薦めポイントは、
ほどよいサスペンス要素を織り交ぜながら、
東欧の社会情勢がよくわかるところです。
最終巻を読むたびに毎回胸があつくなります!
そんな私ですが、
かれこれ長い間、漫画離れしていました。
が、最近今流行りの漫画に触れる機会があり、驚愕しました。
私がサッと読んだのは、
①進撃の巨人
②亜人
③テラフォーマーズ
④ゴールデンカムイ(1巻だけ)
全てに共通するのは、
どれも確かにめちゃくちゃ面白いのですが、
すっっっごくグロテスクなんです(>_<)
多分、全巻R指定です。
子どもには読ませない方が良いと思います。
特に③のテラフォーマーズの発想には
尊敬の念すら覚えました。
端的に説明させて頂きますと、
近未来の地球では環境汚染が進み、
火星への移住計画が持ち上がります。
ただ、火星では気温が低すぎて人間が住める状態ではなかった。
火星を温めるためには黒いものと植物が大量にあれば、
太陽熱が黒の色素に吸収されて発熱し、
自然に凍結している二酸化炭素が解凍しはじめ放っておいても気温が上昇する。
そこで人間が火星に持ち込んだものが2つ。
大量のコケと大量のゴキブリ
だったんです。
その後、500年後、
火星のゴキブリを駆除するために地球の宇宙船が火星に降り立つのですが、
連絡を絶ち帰還しないんです。
その理由というのが、
ゴキブリがあり得ない進化を遂げていた・・・
というものです。
そこから、ゴキブリVS人類
の闘いが始まるのです。。。
その後もいろんな問題勃発です。
外交問題もそうですし。
ゴキブリはさらなる進化を遂げていきますし。
とんでもないことになっていきます。
ストーリーは本当にめちゃくちゃ面白いのですが、
グロさに免疫がつくまでは精神的にきついです(;・∀・)
でも、読み始めたら止まらないです。
最近人気の漫画は、
どうして全部グロいのでしょうか?
時代が求めているのでしょうか?
謎です。
でも続きが気になって仕方がない今日この頃です。
時間が出来たら、、、
こっそり漫画喫茶へ行こうかと・・・(笑)